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療育に関するQ&A

このページでは、「たけのこキッズ」での勉強会の内容を中心に、保護者から良く相談される「発達障害」「療育」の疑問についてお答えしていきたいと思います。

外出の時に困っていること
 買い物でレジに並ぶとき、○番に並んでと言い、数字にこだわる。
 数字へのこだわりは変える事は難しいです。こだわりをうまく使ったり、直さなくても並べているなら様子を見ていきましょう。

 敷地内の駐車場からの飛び出し、走り回るなど危険な行動、落ち着いてからたしなめると反省はできるが・・・。
 また、外食の際、じっとしていられず店内を走りまわる。食事には集中できない。
 外は視覚や耳からの刺激が多いので、衝動的な行動が多くなります。ルールを決めて日常化しましょう。
 例えば、手をつないだり待つ場所を決めたりしていきます。○○はダメ!ではなく○○しよう!と声かけするのが良いです。
 外食時も遊ぶものがないとじっとするのはこどもにとっては難しいです。待っている間はお話したり指遊びしたり、時にはゲームをしたり・・・。食事がきたらこれだけは食べようね。と声かけしてください。食事後もなかなかじっとしているのは難しいと思いますが、父親とも協力し、少し外に出るだけでもまた違ってきます。何もないところで待つのは、1分でも結構長く感じます。ある程度我慢できたら、褒めたり外にでたりしてみてください。夫婦の協力が必要です。
 食事の後に遊べるとなると食も進みますよ。

 一緒に買い物ができない。手をつないで歩けない。一人で走っていってしまう。公園やキッズスペースから帰りたがらない。
 お出かけの前にルールや約束を伝えていきましょう。衝動的な行動は、その時その時の声かけや視覚的な配慮も必要です。帰る時間を伝える方法などは、本人に伝わる方法を職員とも一緒に考えていきましょう。

 公園のトイレに行きたがらない。
 不安な気持ちやこだわりであれば、少しずつ慣れたり、シールをはったり、一緒についていくなどの配慮が必要ですが、こどもにとっては、大人が思っている以上に恐い事もあります。大変だと思いますが、大丈夫な場所を見つけていきましょう。